オーガニックアドバイザーがおすすめする、BUN COFFEE BYRON BAYは、オーストラリア発のオーガニックコーヒースタンド。
バイロンベイに本社を構えるコーヒーブランドです。オーナーであり焙煎専門家でもあるデビッド・ケネディ氏が2005年に設立しました。
彼の厳選した豆と独自の焙煎方法により、6種類のスペシャルなブレンドが完成されています。BUN COFFEEの焙煎は新鮮で香り高く評判があり、オーガニックストロングエスプレッソをはじめ、さまざまなブレンドを楽しむことができます。
お店の雰囲気
市ヶ谷駅から坂道を1分ほど登ると、スカイブルーの目を引く外観が見えてきます。
店内のインテリアは、オーストラリアらしい素材やカラーが使用されており、温かみのある雰囲気を演出しています。
こだわりのコーヒー
BUN COFFEE BYRON BAYでは、ロングブラックとフラットホワイトという2つのコーヒーがおすすめです。
ロングブラックは、オーストラリアで広く愛されている定番のホットコーヒー。エスプレッソにお湯を注いだシンプルなスタイルで、コーヒーの味わいがしっかりと引き出されコクがあります。
一方フラットホワイトは、エスプレッソに温めたフォームミルクを注いだオセアニアスタイルのカフェラテです。
泡立ちが薄く、きめの細かい泡が特徴で、シルキーな口当たりが楽しめます。今回はフラットホワイトをいただきました。
ミルクの量とエスプレッソのバランスにこだわり、クリーミーさを程よく組み合わせた上品な濃厚なコーヒーです。
手作りお菓子
オーガニックコーヒーだけでなく、手作りの焼き菓子などのフードメニューも提供しています。今回オーストラリアの伝統的なお菓子「ラミントン」をいただきました。
「ラミントン」は、オーストラリア人気のある伝統的なお菓子です。19世紀にオーストラリア・クイーンズランド州の総督だった「ラミントン」の名前に由来しています。その歴史的背景やオーストラリアの文化に根ざしたお菓子として、多くの人々に愛されています。
キューブ型のスポンジ生地にチョコレートをコーティングし、ココナッツフレークをまぶし、スポンジの間にはジャムが。
見た目はまるで粉雪をまとったようでかわいらしく、食べるとふんわりとしたスポンジとチョコレート、酸味のあるジャムが口いっぱいに広がります。一度食べるとその独特の味わいがくせになりそうです。
また、バナナキャラメルマフィンもいただきましたが、食品ラベルを見るとマーガリンが….
マフィンは、しっとりとした食感で美味しかったのですが、今後バターや別の食材を使用した商品が提供されることを期待しています。
店内にはブランシュガーとブラウンシュガーシロップも用意してありました。
子連れおすすめポイント
BUN COFFEE BYRON BAYは、子連れで訪れても楽しめるお店です。
店員さんもとても優しく、ドアを開けてくれるなど、子連れに優しい雰囲気が感じられました。
ただ、お店のスペースが限られていますので、ベビーカーは1台しか入れません。子連れグループで集まることは難しいですが、テイクアウトも可能なので、公園などで、淹れたてのオーガニックのコーヒーや紅茶を楽しんではいかがでしょうか。
さいごに
心地よいゆったりとした時間を過ごしながら、ぜひオーストラリアのコーヒー文化を体感してみてください。
Shop | Bun Coffee Byron Bay(バンコーヒー バイロンベイ) |
Address | 〒102-0076 東京都千代田区五番町4-2 |
Map | |
Station | 市ヶ谷駅 徒歩2分/ 麹町駅 徒歩8分 |
TEL | 03-3288-3008 |
Open | 月~金 8:00〜18:00 【土】10:00〜18:00 / 日・祝休 (変動する可能性あり) |
HP | http://buncoffee.jp |
Online | https://store.changingspace-jp.com |
@buncoffee_ichigaya | |
company | https://changingspacejp.com |