オーガニックアドバイザーがおすすめするオーガニックスーパーマーケット「BIO-RAL」
ライフのオーガニック品揃えが充実!
2020年4月ごろ、ライフへ行くと、はじめてオーガニック・無添加を取り扱うコーナーができてました。そして徐々に品数が増えていき、2022年6月時点で、品揃えと値段がお得なことから、月に1度、オーガニック食品を調達するスーパーとしてライフを利用しています。
ライフのオーガニック参入はいつから?
日本の大手スーパーマーケット (株)ライフコーポレーションが、オーガニック野菜や無添加の加工食品をに特化した店を2016年6月大阪府にはじめてオープンしました。
そこから徐々に店舗を増やし、大阪府に2店舗、東京都に3店舗、神奈川県・埼玉県に1店舗ずつ展開しています。
ライフのプライベートブランド「BIO-RAL」は、からだに優しい素材や製法、健康や自然志向にあわせたプライベートブランドで、全国にあるライフ店舗で「BIO-RAL」コーナーを設置。(一部店舗をのぞく)
実際に、店舗の品そろえをご紹介します。(2022年6月時点)
「BIO-RAL」コーナーにほぼ全ての、オーガニック食品が集結しており、各商品コーナーで商品を探し回る必要がないためコンパクトで便利です。
オーガニックの純米酢、オーガニックバルサミコ酢
中でも一番驚いたのが、ニュージーランド産のグラスフェッドバターを取り扱っていたことです。濃厚なお味と質の良い「West gold」はおすすめのバターです。
オーガニック食品ブランドで有名な「アリサン」の 有機ひよこ豆などもありました。アリサンは意外にも埼玉の山間部が本社で、移住したジャックとフェイが、当時手に入りづらかったオーガニックやベジタリアンの食材を周りの人におすそ分けすることから、始まった会社です。
息子が生後6カ月ごろにあげていた「有機玄米ぽんせん」少し噛む練習ができ、噛めば口の中で溶けるおせんべいは、赤ちゃんにおすすめのスナックです。
オイル類には、ココナッツオイル・えごま油
イギリス産「アララ」オーガニックオーツや「アリサン」のオートミール
ビオセボンで見つけて、最近のお気に入りのブランド「風と光」のベイキングパウダーとドライイーストもありました。
お醤油は、種類が豊富で、お好みの有機醤油を購入することができます。
お味噌はプライベートブランド「BIO-RAL」の商品合わせて4種類。
ここまで紹介した商品全て「BIO-RAL」商品コーナーにまとめて陳列されていました。
青果売り場にオーガニック野菜はある?
青果品売り場へ移動し、オーガニック野菜の品ぞろえを確認しました。
「有機農産物」コーナーがありました。種類はあまり多くないですが、葉物・根菜類・キノコ類と食卓には欠かせない有機野菜が並んでおり、まずまずという所です。
その隣には、Oisixのコーナーもありました。
そしてチーズコーナーに行くと、なんと北海道産のグラスフェッドモッツアレラが置いてありました。
グラスフェッドチーズはオーガニックに特化したスーパーでもあまり売っていなく、売っていても高額なので、今回まとめて購入し冷凍保存しておくことにしました。
ライフ・オーガニック商品まとめ
想像していた以上に、オーガニック商品の品ぞろえが豊富で、ライフも健康を意識した消費者へマーケットを広げていると感じました。
中には自然食品といえども、裏のラベルを見ると添加物が含まれているものがありました。また、精肉コーナーではグラスフェドビーフなどの取り扱いはなかったので、今後に期待します。
ライフの魅力の一番は、値段がお得で、オーガニック商品のコーナーにいけば全てが揃っていることでした。
皆さんもお近くのライフをぜひチェックしてみてくださいね。