The kissing Game Sleep Training Method 「ママがキスしに戻ってくるね」の睡眠トレーニング方とは?
就寝時、子どもの寝かしつけ方法として、ママやパパが「キスしに戻ってくるね」と約束し、何度もキスしに寝室を往復する、睡眠トレーニング方法であり、この方法は泣かなせない睡眠トレーニングテクニックです。
対象年齢
10カ月〜2歳・3歳に適しています。3歳より年齢が上でも効果があります。
やり方は?
1. 毎日、決まった就寝時間と就寝前のルーティンを整えます。もしルーティンが整っていないようであれば、ルーティンが整ってから実行してくださいね。ちなみにわが家の平日のルーティーンはこんな感じです。
※入浴と夕飯の時間が前後する日もあります。
※スケジュールがどこかで30分ほど前後する日もありますが、遅くとも21時までには必ず寝ます。
※帰宅後は常に間接照明のみで薄暗い部屋で過ごしています。
※中途半端やらないことが重要です。子どもを逆に混乱させてしまうだけです。1歳を過ぎるとお話ができるようになるので「やだ」「ママ一緒にいて」など伝えてくると思いますが、心を鬼にして実践しましょう。
メゾットにかかる時間は?
この方法の効果がでるには、最初の2・3日は、集中してトレーニングを行うことが重要です。数日は、1時間以上かかる事を覚悟しておいてください。
でも、4・5日すると、数回のキスで自然と一人で寝るようになるはずです。
ポイント
子どもはママ・パパが戻ってくることを信頼させ、安心させることがポイントです。そのため信頼を得るため、必ず時間を守り戻りましょう。
まとめ
わが家の場合は、すでにジーナ式のねんねトレーニング(以下 : ネントレ)をしていたので、1時間かけて「ママがキスしに戻ってくるね」メゾットを長い時間実践する必要はなかったです。
2歳半の頃に頻繁に起きる時期があり、夜中も私たちのベッドへ侵入してくることが増えたので実践しました。
10分程、試したら効果はあり一人で眠りについてくれました。成功してからは、絵本を読み、たくさんキスして「今日もありがとう & 大好き」と伝えてから、寝室を去ります。30分後に様子を見にい行くと夢の中です。
子どもの睡眠と入眠に「安定した時期」と、「頻繁に起きる時期」と波が存在します。
わが家は、6カ月に: ネントレをスタートし、3歳までずっと安定していたわけではありませんでした。頻繁に起きれば、何度も同じことを繰り返し、適齢に合った入眠方法を試行錯誤した時期もありました。
お子さんの性格にもよりますが、ネントレは本当に根気がいります。すんなり寝てくれる子もいれば、かなかな寝てくれない子もいます。
でも、1歳半から2歳になると「知恵」がついてきてワガママして親の反応を試したり、泣き喚いて感情を訴えてみたりと、子どもの方も色々仕掛けてきます。その際、子どものわがままを全て受け入れてしまうと「入眠」の習慣を変えるのは本当に難しくなってしまいます。
お子さんにとっても、ママ・パパにとっても「ネントレ」を取り入れると、睡眠以外でもいろいろ効果が現れます。一つ例を上げると「泣いても全て自分の思い通りにいかない」事を理解し、泣いてわがままをすることが減りました。
いろんな入眠方法を試して今回「ママがキスしに戻ってくるね」は効果があったのでおすすめ方法の一つとして紹介させていただきました。
無理のないタイミングで、ご家庭の方針に合わせ「ママがキスしに戻ってくるね」メゾットを試してみてくださいね。
6カ月から試したネントレ方法もぜひ参考にしてみてくださいね。
*参考情報
ChannelMum/ チャンネルマムサポートグループヘルスビジターがアドバイスを承認。このガイドは、2020年8月にヘルスビジターのマギーフィッシャーによってチェックおよび承認されました。
英語がお分かりになる方は、今回参考にしたChannelMumのサイトもチェックしてみてくださいね。